何とかまだ続けています、糖質制限。
カタカナ（英語）で言うと、ケトジェニックダイエット。日本語で言うと、糖質制限ダイエット。ケトジェニックって、なんか前向きで自ら選んでやっていますっていう感じ。糖質制限の方は「○○制限」だけに、なにかガマンしなくちゃならない感じで、後ろ向きでツラそうなイメージ。
そして、身体に「ケトジェニックな体質になる！」と命令することもできるので、やっぱりケトジェニックの方が色々といいかも。と、理屈を並べて、どちらにしても食べ物の制限があるというストレスを他に転換する方法を考えている今日この頃。
やっぱり食べ物の制限があると毎食考えるのも面倒になってきて、「食事」というよりも「身体のための供給物」みたいな味気な～いものになっている気が…。とりあえず、タンパク質と野菜！素材が間違っていなければいい！みたいな。
こういう食べ方って、満足感が得られなかったり、美味しいと思う信号が作動しなかったりする（気がする）。とりあえず、３か月という目標を決めてチャレンジ中の糖質制限だれど、それ以上長期で続けるのは難しいかなーというのが今のところの実感。
新たに出会ったのが、コチラ、栄養科学士オーガスト・ハーゲスハイマー氏の著書。オーガストさんは55歳とは思えないくらいハリのある筋肉で、素晴らしい！やはり糖質制限関連本ですが、これによると炭水化物は毎日ちょこちょこよりも、週１でドンと摂る！週一程度なら、身体がたくさんの糖質を摂った罪悪感(？)を忘れてくれるという考え方がちょっとびっくり！あ、でもスポーツインストラクターのＡＹＡさんとかもＴＶでそんなこと言ってたかも。週１でパンやスイーツが食べられるなら、３か月以降も続けられるかな？？？？？
とにもかくにも、もうずいぶん長いこと食事制限している気でいたものの、始めてからまだ１か月経っていなかった…。気持ち的にはもう２か月くらいやっている感じがする。やっぱりゴハンが食べたいなー。
便秘ではないけれど、おコメを食べないと押し出すチカラがちょっと弱いような気がする。他の人は、どうなんだろう~？
オーガストの著書「３度の食事で老ける人、若返る人」を読んでびっくりだったこと３選。
・卵は１日に３～4個とかたくさん食べてもいい。
・豆乳はＮＧ
・甘い果物、ドライフルーツＮＧ
なんちゃってマクロビアンだったので、卵はどっちかというとＮＧ、牛乳は飲まないので代替品的に使うなら豆乳、ドライフルーツは週2、３日ならOKとしていたので、今までとは真逆の選択肢。むむむ…。
ドライフルーツは糖分のかたまりだからＮＧ。ちょっとわかるような気がする。何気に毎日のように（スイーツとは別腹で）レーズンを食べていた自分がコワくなる。
豆乳は、半栄養素食品（タンパク質の消化を阻害したり、他の栄養素の吸収を阻害する食品） だから、どんな製法で作られたものもとかＮＧ。ちなみに大豆を漬けておいた水に半栄養素成分が出てしまうので、この水分を一緒に摂るのがマズイらしい。発酵食品の納豆や味噌はＯＫなのだそう。
知りませんでした…。牛乳代わりに、色々使っていました。でもオーガストさんの著書、説明や検証がわりとあっさりしているので、今一つ納得までたどり着けない部分もアリ。もうちょっと詳しく知りたいところなのだ。
卵も同様、毎日３個も４個も食べて大丈夫なのかな~？体質にもよったりしないのかな？
ほかに、乳製品がＮＧというのは、納得いくかんじ。
あと良い油をたっぷり摂ること！と書いてあったので、
買ってみました。糖質制限ダイエットの必需品、ＭＣＴオイル。パーム油やココナッツオイル由来のものらしいですが、何と大さじ１で100kcal！たっぷり使っても太らないかどうかは、３か月後に証明されるということで(^-^;
本当に３か月間、食事制限を続けられるかは、３か月経ってみないと分かりません…。タイムマシンで見に行きたい。やせられたのか、というより続けられているのか…!?
（時々、つづく）
